会話論 weekly〜作るヒント、観るヒント 7

マイケル・J・フォックスのスピン・シティ。
若手スピーチライター、ゲイのマイノリティ担当、変態アシスタント…NY市庁舎の人々をまとめるのはやはり下ネタ。ビデオ屋のアダルトコーナーに出入りする市長が隠し撮りされ、脅迫の憂き目に

スピーチライター:ゆすり(blackmail)までやるなんて…
マイケル:やつらポルノ業者だしな。 
   こんなものに屈するもんか、関連ビデオを全部見てやる。法的に解決するんだ。
マイノリティ担当:情報を集めないと、でもこのビデオの貸し出しを始めたら。
アシスタント:直接手を下さないから自分は安全(untouchable)。それがやつらの美学だ。
〜ジェフ・ローウェル Spin City 2(26), 1997 

エロ市長を守る手段を考える。どこかカッコよさげに。