憂のワークショップ発表週に更地台本の締切、こんな映画思い出しながらバカバカしい一発を編み込み仕上げ。

ブッチ：いい考えがある、次はどこに行けばいいか。
サンダンス：聞きたくないな。
ブッチ：聞いたら気も変わるさ、俺たち…
サンダンス：黙れ。
ブッチ：わかったわかった。
サンダンス：ここに来るっていうのもお前の「いい考え」だった。
ブッチ：忘れてくれ。
サンダンス：お前の「いい考え」なんて二度と聞きたくない、わかるだろ？
ブッチ：わかったよ。
サンダンス：よし。
ブッチ：オーストラリア。
〜ウィリアム・ゴールドマン Butch Cassidy and The Sundance Kid, 1969

ボリビア軍にまで包囲され、これから蜂の巣にされちゃう遊び人強盗コンビ。
二人の笑顔が最後の一言を爽やかな笑いに。
ラストに現実逃避を持ってくる芝居を多く書いたけどこれと『老人と海』あたりが源泉。