先週の「順風女子」公演、内外大絶賛の公衆トイレネタ。
「大」汚れしていたんで用を足せず出てきた女2が、あとから入ってきた女3と奏で始める関係地獄の序曲。
女2:今は私のこと覚えてなくても、明日あたり思い出すのよ公園で見かけてたことを。
でそのとき思うわけよ、あ~あいつが便器を汚した犯人だったのかってね。
女3:やっぱり犯人なんですか?
女2:だから違うって言ってるじゃない!
女3:でも主張の仕方が
女2:私だって被害者なの。それを証明したいだけなの。
女3:はい。
女2:ねぇ、これだけは信じて。私は本当にやってない!
女3:別にどうも思ってませんよ。
女2:どうも思ってないって何よ!この人はやってなさそうだなぁって思いなさいよ!
〜足立信彦 イン・ザ・トイレ, 2015
このあと戻ってきた女1や新規の女4も加わり、絶妙の押し引きの中で徐々に真実が明かされ、やがて悪夢的結末が到来する。
キュートなスカトロ、新ジャンル。