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作家養成、始まりは絹代(きぬよ)=絹・代表者会議、2002年11月。「単独ライブ集・絹」の台本執筆集団として集められたシンクタンク。戯曲セミナーの作家志望も合流し、20回に渡って設定出し合い〜台本作り(ここから創作系ワークブック『コントの方法』が生まれた)。
「議員」は「サックスも拭けば漫才もやる」池田繁、「大人鮫出身のイラストレーター」沼田健、「脱サラしてSFコント」市松泰思、「東工大落研出身の百科頭脳」根本竜生、「電波少年・放送作家塾出身」加藤英治、「暴動miniの白い方」三浦竜一。以上6名がモンティ・バイソン演習や落語・テレビ・ズッカー兄弟の映画から笑いのノウハウ抽出。ゲスト講師として、ヤングマガジン編集部の天野耕平くんやお笑いプロデューサー木村万里さん、制作会社FABの岡田恒明さんが来会。会期終盤にはCMプランナーの本多正樹さんからスカウティングの連絡が入り、何人かはラジオCMという仕事を手に入れた。
過去の会議はーー
作家養成会議2023 2022.12.2~
2019年のコントスタディ公演参加者をはじめ添削添削、よりオン・ザ・ジョブ。
作家養成会議2022 2022.10.15~
参加者の二木ちひろの台本が劇作家協会リーディングフェスタに選出される!
作家養成会議2021 2021.10.9~
制作会社勤務、NLT賞受賞俳優など特に多彩な顔ぶれ。
作家養成会議2020 2020.11.7~
ZOOM活かして一層会議、遠方からも参加。落語関係者で盛り上がる。
作家養成会議2019 2018.11.16~
市民劇団にアマチュア落語、公演に忙しい社会人が一同に。
コントや会話の汎用性を方法論伴って確認してもらえる冬春。
作家養成会議2018 2018.11.24~
戯曲セミナーから、憂のWSから、そこへピン芸人やパントマイムも合流。
翌年5月には阿佐ヶ谷プロットにて発表公演(コントスタディ)。
作家養成会議2017 2017.11.4~
戯曲セミナー生に加え、憂のWS出身ユニット(順風男女・デルタ組曲)からも参加。
最若手サキも初単独に向け持ち前のセンスを更に磨く。
作家養成会議2016 2016.11.19~
戯曲セミナー、ホリプロ笑売塾からも参加。経験談に始まる人物描写。
ペアで本質探し、公開添削、模範を作って示しつつ進行。[参加者の作品]
作家養成会議2015 2015.11.7〜
戯曲セミナーから多数参加。日常プレゼン、落語分解、人物造形や掛け合わせの実践+添削から猟奇・女子・医療ネタと4回で確かな収穫。
作家養成会議2014 2014.5.25〜
役者や芸人に加え役所・IT・法律と各種OLが集まった女系WS。作家集団「セカイ三代美女」が結成され公演活動がスタート。11月には延長戦的WSが開催される。
作家養成会議2013 2013.8.4〜
戯曲セミナーから4人、いつにもましてロジックなワークショップが展開。作家マイマーきだたまきが問題作を連発、滝沢遼の「はぐれアート」に提供。
作家養成会議2012 2012.8.19〜
既に活動している劇作家に加え、よしもと作家やゲームクリエイターが笑い作りに冴えを見せた。ピルグリムカンパニーは公演の稽古と平行して参加、実践的に執筆と上演を経験。
作家養成会議2011 2011.5.14〜
20人以上が束になってコント作り。ライトノベル作家デビューを果たしたリタ・ジェイ(成田優介)や順風匁山も飛び入り、思わぬ方向に広がる世界。なぜかコンビの片割れが多く参加した回だった。
作家養成会議2010 2010.5.2〜
隠しテーマは「役者が台本を書く」。ゲームライターさんが方法論を、学生たちが楽しむ原点を注入。理想的な議員構成。
作家養成会議2009 2009.5.8〜
憂WS2008と2009の役者志望者が共存した作家養成。より実践的な台本作りを通し、個性と方法論の間を行ったり来たりする20人の老若男女。スタートした更地シリーズを観覧して参加した人も多数。
作家養成会議2007
記念すべき最初の会議式WSに応募してきたのは役者志望者、特に指導していたENBUゼミ生が半数以上。それも女子。対応を考えた結果、男脳/女脳の大融合が発生。特徴出し〜掛け合わせのプロセスが実際性発揮。