出演者紹介

絹5出演者紹介

tokyo東京ダイナマイト
引き芸の革命児はオフィス北野から。「演芸の客以外にもウケる」ってことを爆笑の連続で実証してみせた絹への参加も3回目。壊れた番長・松田大輔を甘美な笑顔でふんわり正すハチミツ二郎(祝退院)。スリリングな二人の国へ足を踏み入れて大変なことになってね。

 

petekanペテカン
実力、センス、イキの良さ。そこに最近はクロスジャンルなイベント企画力も加わり初エントリー。主宰・濱田と作演・本田の絶妙の呼吸が、圧倒的なチームワークの上に名作をつむぎ出す。本公演(TOPS)の直前ってことで絶好のテンションで小屋入りしてくれる予感。

 

THE GEESE&第三期コントサンプル
故林prd.第三期コントサンプルから誕生した新ユニット。といっても舞台経験は豊富な二人。186センチの和製ジョン・クリーズ「オゼキ」とマイム・ダンスもこなす多才な語り部「高佐」のTHE GEESEは、作家を加えた「THE GEESE project」という形で発進。絹5では更にコントサンプルからあさひ太郎・内藤裕久・三森淳子の三人が加わる。

 

zentaiENBUゼミ選抜
第三期コントサンプルのENBUゼミ卒業者である田中直章・渕谷裕之と、オーディションで選ばれた草本憲子・武子太郎(村上大樹クラス)、鶴巻尚子・政修二郎(松村武クラス)で構成されたルーキーズ。ラジオなどの仕事でやはりルーキーぶりを発揮する絹代・根本竜生の台本・演出で大人たちを寄り切る意気込み。
 

 

ゲスト

shimizu6/1 清水宏
納得できんこと有り!言いたいこと多々!「その立場」になりきり熱く訴えかける一人コント。いっちゃってる目と確かな演技で変身するレパートリーは老若男女(前回はカプセル怪獣!?)と限り無い。『サタデーナイトライブ』ほか舞台活動に精力傾注。

 

yamamoto6/2 山本光洋
アメリカ修行の実力に新感覚がプラスされ、独自のマイム世界を展開。言葉偏重の笑いはここで粉砕、身体の笑い極まれり。前回の「ナイトフィーバー爺さん」の一挙手一投足は客席を一気に釘付けに!貴重な夜をぜひ体験して下さい。

 

matsuo16/7 松尾貴史
テレビで蘊蓄語り上げ、舞台でみるみる狂う。精神分裂のプロフェッショナル「キッチュ」が原点回帰の一人ネタ(とも言えない人格増殖ネタ)で改めて鮮烈なことになってしまう。知らないよ。故林台本は「アガペーストア」「ニッキーズ・パビリオン」など以来。

 

honma6/8 本間しげる
イッセーが「世相を映す歪んだ鏡」と評されるなら、この人は「歪んだ歪み」か。しかし暗部を拡大された人物はどこか「あでやか」。クラブライブなどユニークな展開で復活ののろし。絹5の楽日、恐いもの見たさをしっかり満たす、危険な一人芝居で有終飾ります。