(添削期間)作家養成会議2016ワークショップ

台本の基礎はコントにあり。発想法、会話作り、効果的な伝え方…
基礎〜実演、笑いの実践講座、捉え直す日常=「改楽」の波。
男女、経験、プロアマ問わず人脈拡大、情報交換そして個性伸長。
お気軽にどうぞ。

2016年 11/19,26, 12/3の各土曜 19:00-22:00
*受講生の方の台本添削は「2017年3月まで」行ないます。

料金:3回10000円(一括前払い)
会場:渋谷区施設
〆切り→11/16(水)

お申し込み、お問い合わせ、見学希望などは(アドレスをクリック)
→ 4re1@jcom.zaq.ne.jp

1)氏名 2)年令 3)連絡先(電話番号・メールアドレス)
4)簡単なプロフィール(舞台経験など)と志望動機
を書いてお送りください。
追って詳細をお送りします。

[故林広志プロフィール]
コントユニットGOVERNMENT OF DOGSを皮切りに、プロデュース、舞台・TV・ラジオの台本を手掛け、ワークショップではコントを使った会話作成を指導。

[過去のワークショップ]
演劇・放送関係のプロ作家、役者・芸人から社会人・教員・学生・主婦の方まで、発見の連続に鍛えられたり蓄えたり。

SNSの普及で意思の疎通が促進されるかと思いきや、一方的な感情の発露や思い込みは増すばかり。続くコミュニケーション不全。
本質見抜いて客体化、線的で柔軟な思考が欲しい。
笑いの効能、台本化の御利益、個に応じて教えられる場はおそらくここだけ。
渇いた日常を捉え直すだけで、対処法が手に入る。人によってそれは目標であったり、癒しや気分転換であったり。職業作家の方々なら原点に帰って量産法とモチベーションを再確認。いずれにしても現実を受け入れ分析し解決する七つ道具を、常に使えるように整理整頓しておきたい。御用意できるのは理論と実践の情報キャンプ。
第1回「日常の捉え直し」
A. 目撃談(こんな人がいた/プレゼン):本質や流れを感得できるよう補足、誘導。
B. ペアで本質探し:自身の言葉で日常を台本化(台詞化)。
C. 公開添削:添削する場合のポイント、目指すべき構成。
第2回「笑いの構造」
A. 掛け合わせ〜ギャップによる本質描写:既存のコントを例に解説、特徴リスト作り
B. 人物配置〜関係性による本質描写:落語や海外ドラマを例に解説、配置ブレスト
C. 核の会話を作る:ペアで会話作り、発表とアドバイス
第3回「リーディング体験」
A. 自作品を役者に読んでもらい演出:立体化/音声化の過程での気づきを体系化
B. 稽古しながらの書き直し:台本は役者に書かせてもらうもの(当て書き体験)
C. 発表ライブと講評、個別の訓練法:上演の楽しさと難しさを経験値に
2017年3月まで「添削期間」
メールで添削、改稿を体験。
優秀作品は上演や配信を目指し指導延長
執筆のペースメイクと情報交換